本日もブログを読んでいただいてありがとうございます。
Twitterでの発信もはじめ、アクセス数もほんの少しずつ増えてきていることに感激しております。
今回ははてなブログ最終回の予定でしたが、WordPressの開設が遅れているのでもうしばらくこっちでやります。
今回は山口生まれの最強野菜をPRします。
こいつです。
みなさん、ご存知でしょうか。
見た目は、「アスパラガス」×「ブロッコリー」といったところでしょうか。
「はなっこりー」という名前は、「菜の花」×「ブロッコリー」のような感じですね。
実はこの野菜、山口県で生まれた野菜なのです。
私の感覚では、山口県以外では目にすることができていません。
中国生まれの「サイシン」×西洋の「ブロッコリー」を品種改良して作られたものなのです。
生まれた年も、1990年ごろでまだ30年しか経っていない野菜のニューフェイスです。
2000年ごろに品種登録されたので、世の中的には20歳といったところでしょうか。
全力PR
山口県出身という立場からこの「はなっこりー」をPRしていきます。
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①ブロッコリーとアスパラの間の食感
②味にクセがなく、ほのかな苦味がある
③つまみに最高
④ビタミンCと食物繊維を豊富に含み栄養価がある
⑤全部食べれる
⑥下処理がほとんどいらない
⑦中学校技術科の題材として使える
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①ブロッコリーとアスパラの間の食感
②味にクセがなく、ほのかな苦味がある
③つまみに最高
先に言っておきますが、本当に美味しいです。
なぜ全国に広がっていないのかが不思議なくらいです。
ブロッコリーを使う料理や、アスパラを使う料理ならなんでもいけます。
山口県では郷土料理として「はなっこりーのからしあえ」がよく出てました。
スーパーでも売っており、私の家庭でも付け合わせで出されることが多かったです。
もう一度言いますが、本当に美味しいです。
④ビタミンCと食物繊維を豊富に含み栄養価がある
栄養価的にはブロッコリーやホウレンソウに近いらしいです。
体を鍛えている人にとっては、なおさらお勧めしたいですね。
ビタミンCは、ストレスの緩和やコラーゲンの生成などに役立ちます。
食物繊維は、腸内環境を整えます。
さらにはビタミンB2やカルシウムなども多く含む万能野菜です。
⑤全部食べれる
⑥下処理がほとんどいらない
この野菜の凄いところですね。
アスパラやブロッコリーは茎の根元の部分は固くて食べれないことがあります。
しかし、はなっこりーは全部食べれます。
素晴らしい。
最高。
⑦中学校技術科の題材として使える
この野菜は、サイシンとブロッコリーをバイオテクノロジーの品種改良によって生まれた野菜です。
つまり自然界では存在せず、人工的に作られた野菜なのです。
「人工的に」と言われると、なんか抵抗感が生まれそうですよね。
しかし、なぜ品種改良をするのかということを根本的に考えましょう。
先ほどからはなっこりーのいいところをPRしてきましたが、品種改良は作物のいいところだけを掛け合わせることで、より良い作物を作ることが目的としています。
具体的には、私たちが米を美味しくたくさん食べられるのは品種改良のおかげです。
「美味しい」「病気に強い」「たくさんできる」「栄養価がある」品種を掛け合わせることで今の最強のお米ができるのです。
品種改良の中には「粘り気がある」「もっちり」など、好みなども調整することができるのです。
このように、私たちの身の回りにある作物は、人工的により良い品種に改良されているのです。
ということを、技術の授業でやっています。
このはなっこりーも題材としてかなり使えそうですよね。
そのまま技術の授業ではなっこりーの栽培もできたら、最強の授業が完成されてしまいそうです。
ただし、山口県内でしか通用しませんが笑
いろいろと紹介してきましたが、「はなっこりーは最強」ということです。
食べる価値ありですよ。
そんなことを思いながら、はなっこりーの栽培もしてみたいと思っている私なのでした。
種売っとるんかなぁ。
次回こそ最終回です。WordPressに引っ越す理由を書いていきます。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました!次回もお楽しみに!
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