【中学技術】コンピュータの仕組みって何だろう?技術の授業で役立つ基本をマスターしよう!

D 情報の技術

こんにちは!おきぺんです。

今回は、みんなの身の回りにある「コンピューターの仕組み」について、とっても大事な基本を一緒に学んでいきましょう。難しそうに聞こえるけど、実は身近なことばかり!これを読めば、授業の内容がもっとよくわかるはずです。一緒に頑張りましょう!

コンピューターの仕組みは「2つの要素」でできている!

コンピューターって、とっても複雑そうに見えるけれど、実は大きく分けてたった2つの要素で成り立っているんですよ。この2つを知っておけば、コンピューターのことがグッと理解しやすくなります!
それは、

  • ハードウェア
  • ソフトウェア

の2つです。動画でも最初に出てきましたね!

触れる「ハードウェア」って何だろう?

ハードウェアとは、簡単に言うと「コンピューター本体に接続されていて、実際に手で触れることができるもの」のことです。どうですか、身の回りにもたくさんありますよね?
例えば、パソコンの画面であるディスプレイや、文字を入力するときに使うキーボード、そしてマウスなどが、このハードウェアにあたります。
このハードウェアは、さらに2つの種類に分けられます。

コンピューターに情報を送る「入力装置」

入力装置は、その名の通り「コンピューター本体に情報を入力する(外から中に情報を入れる)」役割をしています。
僕たちがコンピューターに何かを伝えたいときに使うもの、と考えてください。

  • キーボード:僕たちが手で文字を打つと、その情報がコンピューターの中に入力されますね。
  • マウス:マウスを動かしたりクリックしたりすると、カーソルの位置やクリックしたという情報がコンピューターに伝わります。

コンピューターから情報を受け取る「出力装置」

出力装置は、入力装置とは反対に「コンピューターの中にある情報を外に出す(人間が見たり聞いたりできるようにする)」役割をしています。
コンピューターが僕たちに何かを教えてくれるときに使うものですね。

  • ディスプレイ:コンピューターの画面に文字や絵が表示されることで、僕たちは情報を視覚的に見ることができます。
  • スピーカー:コンピューターから音が出ることで、僕たちは情報を聴覚的に受け取ることができます。
  • プリンター:動画では触れていませんでしたが、ディスプレイやスピーカーと同じく、コンピューターの中の情報を紙として外に出す「出力装置」の仲間ですよ。

触れない「ソフトウェア」って何だろう?

さて、次に「ソフトウェア」についてです。ソフトウェアは、ハードウェアとは違って「実際に触ることができない、コンピューターを動かすためのプログラム」のことなんです。目には見えているのに、触れない、ちょっと不思議な存在ですよね。
ソフトウェアも、大きく2つの種類に分けられます。

コンピューターの「土台」となる「オペレーティングシステム(OS)」

オペレーティングシステム、略してOS(オーエス)と呼びます。これは、コンピューターを動かすための基本的なプログラムで、例えるならコンピューターの「土台」や「司令塔」のようなものです。
みんなの身近なもので言うと、MacBookのiOS(アイオーエス)や、多くのパソコンで使われているWindows(ウィンドウズ)などがこれにあたります。パソコンを立ち上げたときに最初に出てくる画面も、このOSが動いている証拠なんですよ。OSを「アップデートする」なんて言葉を聞いたことはありませんか?

目的ごとに使う「アプリケーションソフトウェア」

OSという土台の上で、僕たちが「特定の目的を達成するために使うプログラム」が、このアプリケーションソフトウェア、略して「アプリ」と呼ばれているものです。
スマホやパソコンで使っている「LINE(ライン)」や、インターネットを見るときに使う「Safari(サファリ)」、「TikTok(ティックトック)」などが、まさにこのアプリケーションソフトウェアなんですね。ゲームアプリもそうですよ。それぞれ、おしゃべりしたり、インターネットを見たり、動画を楽しんだり、と目的が違うのがわかりますよね。

まとめ

さあ、今回はコンピューターの仕組みについて、ハードウェアソフトウェアの2つの大きな要素を学びました。

  • ハードウェアは「触れるもの」で、情報を入れる入力装置(キーボード、マウスなど)と、情報を出す出力装置(ディスプレイ、スピーカーなど)に分けられましたね。
  • ソフトウェアは「触れないプログラム」で、コンピューターの土台となるオペレーティングシステム(OS)と、目的に応じて使うアプリケーションソフトウェア(アプリ)に分けられました。

この基本をしっかり押さえておけば、今後の技術の授業がもっと面白くなるはずです!

君ならできます。頑張って!

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