こんにちは!オキヒロ(@OKIHILOG)です!
先日、無事に終了した転職活動について書いていきます。
今回は、僕の転職活動でメンタル的にしんどかったことを3つにまとめていきます。

教員から転職なんかできるの?

面教員からの転職でしんどいことはなんなの?

教員で転職したいけど不安すぎる・・・
と思っている方、

しんどいことを事前に把握しておけば
転職活動はいけます!
この記事を読むと
公立学校教員からの転職で事前にしんどいことがわかる
教員からの転職の後押しになる
記事を書いているオキヒロはこんな人です。
大阪府公立中学校4年目の技術科教員
2021年4月から営業職へ転職
2021年1月に内定をもらう
小さなストレスを抱えて残り2ヶ月の教員生活を過ごしている

ストレスなんて
筋トレで吹き飛ばす!
教員からの転職でメンタル的にしんどいこと3つ
①退職を伝えた後に転職活動を始める
②教員を退職して喜ぶ人なんていない
③退職するまでは生徒・同僚にも伝えられない
①退職を伝えた後に転職活動を始める
円満退社を望む教員であれば、年度末(3月末)まで勤めることが一般的です。
そして4月から次の転職先の企業で働きたい場合、転職活動は12月ごろに本格化します。
しかしここで問題が起きます。
円満退社を望む方は、10月までには管理職に退職の旨を伝えなければなりません。
(※大阪府の場合↑)
その理由は、各学校ー市町村教育委員会ー都道府県教育委員会が来年の人事配置の連携を取り合わなければならないからです。
特に中学校は教科担任制のため、
例えば、技術の教員に欠員が出ることが事前にわかっていないと補充ができなくなってしまいます。
大阪府は技術の教員が足りなさすぎるので、僕の場合はさらに早い8月に、管理職に退職の申し出をしました。
そして退職の申し出をした時点で残された未来は、「4月からニート」という事実です。
転職活動が本格化する12月までは、その不安をずっと抱えて毎日を過ごす必要があります。
円満退社を望まない方であれば、別に内定をもらってから退職を伝えてもいいと思います。
僕は「4月からニート」を絶対に回避するため、本気で転職活動に取り組めたのでむしろ追い風になりました。
②教員を退職して喜ぶ人なんていない

オキヒロ、教員辞めるってよ
となって、

いいね!

すごいね!
となることはまずありません。
今まで、周りの教員は僕が教員として成長できるようにサポートしてくれました。
結果的に今までのサポートを裏切るかたちとなってしまうのです。
僕自身も申し訳ないと思うし、引け目を感じているのが現状です。
中には、

辛かったんだな。

これだから最近の若者は。
と感じる教員もいると思います。
僕も今まで、若くして辞める教員をそういう目で見ていた側の人間でした。
人事異動が掲示される3月末まではこの不安との戦いが続きます。
③退職するまでは生徒・同僚にも伝えられない
3学期になると、生徒との会話や同僚との会話で来年度の話がよく出てきます。

オキヒロ(先生)は来年もおんの?

(え、どう返答すればええん・・・?)
嘘をつきたくない結果、たどり着いた回答は、

どーかなー笑
わからんなー笑
単刀直入に

俺辞めるで
と言えばいい話なのですが、最後まで隠し通す風潮があるのは教育現場だけでしょうか・・・
人事異動が掲示される3月末まではこの不安との戦いが続きます。
ぶっちゃけ教員辞めるまで地味にずっとしんどい
結局、教員を辞めるまで何かしらしんどいことが続きます。
教員生活残り2ヶ月の今も、地味にしんどいです笑
しかし、それを上回るほどの期待や楽しみがあります。
僕は今、自分の未来にワクワクしています。
何をするにも新しい行動や挑戦には不安やリスクはつきものです。
一生安定や快適を望むのであれば、一生教員を続けてください。
少しでも自分の可能性を試したいのであれば、リスクや不安を追ってでも転職活動をする価値は大いにあります。
しんどい期間は長くても1年間だけです。
そのしんどさによって死ぬことはありません。
所詮、小さなストレスです。
ストレスなんて、筋トレで吹き飛ばしましょう!
小さなストレスを乗り越えて、自分なりの転職が成功されることを願っています!
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