こんにちは!オキヒロ(@OKIHILOG)です!
先日、無事に終了した転職活動について書いていきます。
今回は、転職の準備期のことについて詳しくまとめていきます。

教員で転職したいけどどうしたらいいかわからない

教員からの転職っていけるの?

いつから準備を始めればいいの?
と思っている方、

準備を制すものは
転職を制す!
この記事を読むと
公立学校教員からの転職の流れがわかる
公立学校教員からの転職のスタートの時期を知れる
記事を書いているオキヒロはこんな人です。
大阪府公立中学校4年目の技術科教員
2021年4月から営業職へ転職
2021年1月に内定をもらう
今は残りの教員生活をかみしめています

まだ辞める実感がわかん・・・
僕が内定をもらうまでの流れ
★☆☆☆準備期:2020年8月まで←今回はココ!
・情報収集
・転職エージェントに登録
・カウンセリング
・管理職に退職の旨を伝える
★★☆☆応募期:2020年11月〜12月上旬
・カウンセリング
・求人の選別
・履歴書・職務経歴書の作成
・求人の応募
★★★☆選考前期:2020年12月下旬
・カウンセリング
・書類選考
・適性検査
・録画面接
★★★★選考後期:2021年1月上旬
・カウンセリング
・1次面接
・最終面接
・内定
教員の3月末退職の場合はこんなスケジューリングが一般的です。
僕の場合は、選考〜内定が少し早い感じだと思います。
今回は準備期の頃についてまとめていきます。
情報収集から全ては始まる
サラタメのホワイト転職は必須!
書籍解説系YouTuberで有名なサラタメさんがちょうどいいタイミングで転職系の動画を始めてくれました。
サラタメのホワイト転職を見るだけで、転職の大枠は大体把握することができます。
転職前の一番大切なところは「転職の軸」を決めるところです。
当時の僕の「転職の軸」はこんな感じでした。
今後の人生に役立つスキルを習得できる
情報・IT関係 →スキルを高めると需要がある
農業関係 →やりたい仕事
休暇・休日の補償、給料は二の次 →自分のペースでやりたい
大阪で働ける →今の家が良すぎるので
副業が可能である →せっかくならこのブログで挑戦してみたい
当時の僕がまとめた記事です↓

「転職の軸」はどんどん変わっていきましたが、僕はここからスタートしました。
サラタメさんの動画がなければ、目的のない転職活動になっていたと思っています。
教員→転職の経験談ブログを見る!
僕の転職において、大切なことがもう一つあります。
それは、現職が「教員」ということです。
「企業→企業」の転職であれば一般的な転職の対策で対応できるのですが、
僕は「教員→企業」なのでそれなりの対策をしなければなりませんでした。
今回の転職でだいぶお世話になったのが、「さとるさん」「だいすさん」のブログでした。
さとるさんのブログ
さとるさん(@SatoruTeacher)のブログでは、
教員からの転職の大枠をおさえてくれており、見通しを持って転職活動に臨むことができました。
また、僕は最終的には営業職への転職になったのですが、さとるさんの営業職への転職体験談も参考になりました。

だいすさんのブログ
だいすさん(@dice_motosensei)のブログでは、
さとるさんの記事に似通っている部分はありますが、エンジニアへの転職、職務経歴書のコンテンツが充実していました。
僕は初めの方の「転職の軸」では、
情報・IT関係に焦点を当てていたので、エンジニアの方向を考えていました。
そして、職務経歴書では実際にだいすさんが使用したものを例に、解説が入っていたのでとても参考になりました。

3つの転職エージェントでカウンセリング
僕は
リクルートエージェント
doda
workport
の3社を登録しました。
担当者との相性を見て、最終的にはリクルートエージェントに一本化しましたが、
初めのカウンセリングは複数のエージェントから意見をもらった方がいいと感じました。
そこから相性や情報量を見て、一つに絞ればいいと思います。
最近ではコロナの影響もあり、電話カウンセリングが主になっています。
初めのカウンセリングでは、自分の「転職の軸」を担当の方に伝えて、色々と求人を紹介してくれます。
会話の中では、自分がどんな人生にしたいのかを考えるきっかけを与えてくれます。
カウンセリングを受けるだけでも価値はあるのではないでしょうか。
10月までに管理職に退職を伝えなければならない
教育業界の一番大変なところは、
退職の旨を10月までに管理職に申し出なければならないところです。
特に中学教員は教科別で人事が割り当てられるため、不足した人材の補充は大変なのです。
特に技術教員はびっくりするほど人材が不足しているので、早めの8月に退職を伝えることで、嫌がられるリスクを最小にさせました。
教員からの転職で恐ろしいところは、転職が失敗すれば自動的にニートになってしまうところです。
しかし、考え方を変えるとニートにならないために死ぬ気で転職活動に臨むことができますね。
エージェントの方も

退職が決まっている教員のほうが転職はマジで強いで
と言っていました。
最高の準備をすることで最高の転職を実現する
僕は転職の決意は1年前からやっていたので、情報収集はかなりの時間を使いました。
「転職の軸」を決めたり、自分の生き方を考えたりすることにさらに多くの時間を使っています。
途中「転職の軸」は変わることもありましたが、自分の人生をどうしていくかをまず考え、それを実現するための転職にすることはずっと変わっていません。
準備ができていない状態で転職などできません。
何事もまずは準備をしっかりとすることが大切だと改めて感じました。

時間は有効に使おう!
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