本日もブログを読んでいただいてありがとうございます。
Twitterでの発信もはじめ、アクセス数もほんの少しずつ増えてきていることに感激しております。
今回は現職大阪府中学校教員4年目の私が、最近の自粛期間で考えていたことをまとめていきます。
緊急事態宣言1ヶ月
ゴールデンウィークも終わり、ポカポカ陽気が続く5月は緊急事態宣言が発令されてから1ヶ月が経ちました。
緊急事態宣言が発令されて以降は、さまざまな施設に休業要請が出されました。
スポーツジム、図書館、パチンコ、商業施設などなど。
実は私が通っているスポーツジムにも、感染者が出てしまったとの噂が…。
もう、この問題は目の前まで来ているのだと改めて実感しました。
さて、多くの施設が休業している中、私たちは休日をどのように過ごせば良いのでしょうか。
”心ケア”をどうするか
言い換えれば「ストレス発散」です。
これは人によって異なります。
室内で過ごすことが好きな人もいれば、苦と感じる人もいます。
「自粛ガチ勢」と呼ばれる方もいらっしゃいますが、その方々は室内でも精神状態が保たれる方だと考えられます。
人によっては室内でずっと過ごすことで、心の状態が悪化する場合もあります。
キャンプ、登山、釣り、マリンスポーツなどのアウトドアも後々に自粛対象として扱われることとなり、外での”心ケア”を求める人々は行き場を失うこととなりました、
登山の件については、ホリエモンが噛み付いていましたが、このニュース自体が裏事情がありそうな感じです。
最近は近所をランニングしたり、公園で散歩をしたりする方であふれるようになりました。(密です)
今のこの状況下での個々人での”心ケア”の方法を見つける必要があると思います。
世の中のお父さんお母さんへ
仕事や休日等で外に出る時、親が子どもと一緒に過ごす場面をよく目にします。
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・朝早くから小学生の子どもと一緒にランニングをするお母さん
・公園で中学生の子供とキャッチボールをするお父さん
・夕方に家のまえで家族全員で「ダルマさんがころんだ」をする両親
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この自粛期間、仕事や家事などただでさえ大人は忙しいことが多いにもかかわらず、子どもたちは学校がないため家で過ごすことがほとんどです。
その中でも、親は子供と過ごす時間を十分に作り、共に体を動かしてコミュニケーションを図ることは、本当に尊敬します。
「今は我慢の時期」というのは、子どもだけでなく大人も一緒なのだと思います。
その反面、この期間で家庭がしんどくなるところも多くなってきていることでしょう。
親がしんどくなり子どものことまで手が回らなくなり、虐待・ネグレクトの可能性は十分にあり得ます。
だからこそ、個々人の”心ケア”は必要なのです。
大阪府では、登校日が増える方向となってきており、可能な限りは解除の方向に進んできています。
子どもの”心”の状態を把握するという面でも、学校に来ることの大切さを改めて感じました。
まずは”心ケア”として、アウトドアでの活動ができるよう休業解除の方向に進んでいって欲しいものです。
「お父さん、お母さん、いつもご苦労様です!あともう少し、もう少しだけ頑張ってください!」
と思いながら、解除されたらキャンプや登山、釣りを存分に楽しんでやろうと企んでいる私なのでした。(私の”心ケア”として)
次回は、現職大阪府中学校教員4年目の私が周りから人が変わったねと言われるようになったことについて書いていきます。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました!次回もお楽しみに!
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