【ミニマリスト】教員がテレビを捨てて得られたもの3つと失ったもの3つ【まとめ】

教員じだい

本日もブログを読んでいただいてありがとうございます。

今回は、前回に引き続き(やや)ミニマリストとして、教員がテレビを捨てたことによる損得について書きます。

捨てる=快感 ←ヤバかった

私がミニマリストの精神を知ったのは2019年7月でした。

そこから本やネットでミニマルな暮らしの情報を入れていき、夏休みを使って大幅な断捨離を行いました。

はじめに手をつけた大きなものは家庭用テレビゲームです。

PS4Nintendo Switch関連のものを全て手放しました。

4万円くらいにはなったと思います。

その後定期的に家の中の断捨離を続けていき、どんどん家の中がきれいになっていきました。

不思議と心も楽になり、捨てることの快感を覚えてしまいました。

当時は本当に感覚が麻痺していたと思います。

捨てること=快感となっていました。

そして、さらなる快感を求めて10月にテレビも手放すこととなったのです。

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断捨離前
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断捨離後

テレビを捨てて得られたもの3つ

①圧倒的に時間を作ることができる

②必要な情報を取捨選択できる

③興味のある情報を積極的に取るようになる

①圧倒的に時間を作ることができる

今までは家にいればテレビがついている状態で暇があれば面白い番組はないかと探す毎日でした。

大阪の番組は非常に充実しています。

12CHほとんど埋まっているのでテレビ好きにはたまらないライナップとなっているのです。

そのため、おもしろい番組を録画してその消化にいそしむ日々でした。

テレビがなくなることでそのテレビを見ていた時間が自分の時間へと変わり、自分の好きなことにいそしむ日々となりました。

②必要な情報を取捨選択できる

最近はコロナウイルス、芸能人の不倫、国会の政治問題など国民の批評を狙いとした内容をメディアが取り上げてきています。(もちろん教員の不祥事なども)

見ても得をしないニュースがとてもに多いと思います。

テレビのニュースなどの勝手に入ってくる情報で、嫌な思いをすることは一切なくなりました。

今ではLINEニュースが大まかな情報源となっており、気になる記事があれば、ネットでさらに検索しています。

今は東出さんの不倫問題がよく取り上げられてますが、そんな情報いらないですよね笑

マスコミが稼げる話題でしかありません。(不倫は悪くないって意味ではありませんよ)

③興味のある情報を積極的に取るようになる

時間が生まれた今、自分の知りたい内容を中心に調べています。

特に今はYouTubeが非常に充実しており、そこから得られる情報はとても有益です。

「筋トレ」「お笑い」「ウクレレ」の好きなことを好きなだけ楽しんでいます。

テレビを捨てて失われたもの3つ

①圧倒的に情報量が少ない

②情報が遅れて入る

③好きな番組が見れなくなる

①圧倒的に情報量が少ない

自然と耳に入っていた情報がなくなった分、もちろん情報量は少なくなってしまいました。

スマホをいじらない限り、情報は一切入ってこなくなり、必要な情報も全くと言っていいほど入ってこなくなってしまいました。

②情報が遅れて入る

大事な情報が周りの人の話から入ってくることが多くなりました。

芸能、情勢、コロナ関係などなど、生徒から情報を得ることもしばしば。

「は?ニュース見てないん?」と生徒に言われたときには、やりきれません。

「ちゃうねん。最近ちょい忙しゅうて(汗)」と、嘘マンが発動します。

教員にとって最新の時事ネタは、コミュニケーション上でとても大切だと感じることができました。

③好きな番組が見れなくなる

私にとっては超大事なことです。

「お笑い」「アニメ」に溢れかえる大阪の放送局は非常に素晴らしい!

広島、山口の放送局は本当に面白くない。若者向けではありません。

番組をリアルタイムで見ることができないのは、なかなか辛いものです。

年末の特番なども山口の実家で録画してもらい、帰省時に見まくりましたが、全て見ることはできませんでした。

「Mー1グランプリ」に関しては、見たのは1週間後。「生」で見ることに意味がある番組は生で見るべきです!

結論(その1:人として)

結果的にテレビはなくても生きていくことができます

自由な時間が生まれることはとても有意義だと感じています。

新しいことを始めたり好きなことに明け暮れたりする場合は、テレビは捨てたほうがいいでしょう。

必要最低限の情報はスマホさえあれば良いので、そこまで不便さは感じません。

結論(その2:教員として)

教員であればテレビはあったほうが良いと思います。

時事ネタは教員にとっては絶対に必要であり、生徒や同僚とのいい関係を築くためのコミュニケーションの種となります。

私はテレビを捨てたことを少し悔やんでいますが、今ではもう慣れています。

「テレビを捨てたので情報ください」と周りには伝えているので、ある意味コミュニケーションの種となっているかもしれません笑。

全国の頑張っている先生方、テレビはあったほうがいいです。

とは言っても、テレビがなくても死ぬことはないので捨ててみても面白いかもしれませんね。

という感じで、体験のまとめ記事などもこれから発信していきます。

次回は、4年目を迎えるにあたって初任の1年間を振り返っていきます。

本日もブログを読んでいただきありがとうございました!次回もお楽しみに!

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