【辞めないで?】教員の転職は「善」か「悪」か

教員じだい

こんにちは!OKIHILO(オキヒロ)です。

 

今回は、教員から転職する私に「辞めないで」という声をいただくことに感じたことを書いていきます。

 

 

教員を退職は「悪」になりがち

 

8月の時点で、管理職には退職の旨を報告しました。

 

その時は、自分の中でもどう説明すればいいのかわからないまま報告してしまいました。

 

 

若い先生が中学校の先生を辞めるとなると、

 

しんどかったんだなー

辛かったんだなー

がまん強さがなかったんだなー

もう少し頑張れよー

 

と一般的には感じられます。

つまり、「悪」として捉えられることが多いのです。

 

 

私はそう感じて欲しくありませんでした。

しかし、結果的には退職理由を

オキヒロ
オキヒロ

他にやりたいことがたくさんある

と、いかにもありきたりな理由で管理職に伝えてしまいました。

 

これじゃ、他の人と一緒なんです。

「悪」と捉えられてしまうのです。

 

 

しかし、当時は伝え方はいまいちではあったものの、ちゃんと伝えきれたということには満足していました。

 

 

「辞めないで」は素直に嬉しい

 

辞めることを応援してくれる人もいれば、

 

一部の人から

辞めないで

と言われることがあります。

 

その言葉は、私にとっては素直に嬉しいものです。

 

最近では、自然と

オキヒロ
オキヒロ

そう言っていただいてとても嬉しいです。

という返答になりました。

 

私が4年間教員として続けてこられたのは、紛れもなく周りの先生たちの支えがあったからです。

 

 

1.2年目は私がポンコツすぎて、いろんな先生に迷惑をかけていましたが、その都度細かい声かけや飲みに誘ってもらったり、話を聞いてもらったりしてくれました。

 

正直、最近では

オキヒロ
オキヒロ

僕でもちゃんと先生できるんだ

と感じています。

 

先生らしさはないけれど、先生という職業を通じて、気持ちの伝え合うことや人間としての在り方を学ぶことができました

 

22年間で歪みに歪んだ性格が、この4年間でスッキリと素直な人間になったように感じています。

 

 

私自身、自分の成長をマジマジと感じるのです。

オキヒロ
オキヒロ

本当に教員をやっていてよかった。

と思っています。

 

 

言葉で「善」にする

 

最近では、自分の気持ちを素直に相手に伝えることができるようにもなりました。

 

言葉次第で「善」になる可能性を十分に感じています。

 

オキヒロ
オキヒロ

最後は皆さんに応援されて退職したい

という気持ちも伝えることができています。

 

 

教員を辞めるという一般的に「悪」で捉えられることも、「善」として捉えてくれるようにするのも最後の私の役目だと感じています。

 

 

未来志向でやっていこう

 

私は常に未来を見て生きています。

 

未来のゴールに向けて人生を歩んでいくだけです。

過去の失敗は全てこれからの成功につながります。

 

 

さあ、見ていてください。

元中学校教員がこれから人生をかけて普通じゃないすごいことをやっていきますよ!!

 

また、いつか教育業界にも還元できる人間になりますので!!

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