お久しぶりです。オキヒロです。
1年半ぶりにブログを書いています。
今回は自転車で大阪市から琵琶湖一周したので記録としてまとめます。
■こんな人に向けて記事を書いています。
はじめて自転車で琵琶湖一周する人
ビワイチしたいけどどのルートで行けば不安な人
大阪から滋賀まで自転車で行こうと思っている人
チャリ旅がはじめてだったり一人でチャリ旅する人
■記事を書いているオキヒロはこんな人です。
1年半前の転職以来はじめて記事を書いた27歳
大学4年にクロスバイクで490キロ旅を友人として以来6年ぶりのチャリ旅
先月マウンテンよりのクロスバイクを購入
帰省するはずだった4日間を思い立ってチャリ旅にした
僕の自転車紹介(ジェイミス・コーダネオ2)
2022年6月にジェイミスのコーダネオ2を購入しました。
大学生の頃みたいに自転車にのって旅がしたい!
というのが購入のきっかけです。
外見はクロスバイクですが、タイヤは太めでハンドルは長めのマウンテンタイプです。
今まで乗っていたクロスバイクよりも進まない。。。という感じです。
大阪市⇔大津市まとめ
- 大阪市⇔三川合流は淀川河川敷を走れば問題なし
- 三川合流⇔京都市山科はナビでスマートに
- 京都市山科⇔大津市の山越えは「小関越え」一択
- 4時間あれば大阪市⇔大津市は余裕で実現可能大阪市⇔三川合流は淀川河川敷を走れば問題なし
大阪市⇔三川合流は淀川河川敷を走れば問題なし
出発地点は大阪市福島区になります。
梅田(北区)までは自転車で10分ほどになるので、梅田からの出発として考えていただいて大丈夫です。
河川敷までのルートはこちら。(緑のライン)
基本的には淀川に近い道路をずっと進みます。
大川の毛馬橋を過ぎた所で、左側に公園が見えたらその交差点で左に曲がります。
すると河川敷の通りになるので、ここから三川合流まで(京都府八幡市)まではずっと自転車しか通らない道で北上することができます。
定期的にこういった地味に気をつかう検問所みたいなところがあるので各々で自転車を傷つけないように通りましょう。
この道はサイクリストがたくさんいるのでめちゃくちゃ楽しいです。
僕の自転車でも時速25キロくらいは出せたので、みなさんは30キロくらい出ると思います。
僕は行きのルートを間違えて枚方市からは幹線道路を走りました。
枚方市の河川敷出口の直前に曲がるところがあり、ゴルフ場の横を通るルートをつかうと八幡まで河川敷を走ることができます。ここだけ注意してください。
三川合流⇔京都市山科はナビでスマートに
三川合流してからは、京都の宇治市六地蔵方面、京都市山科に進むルートを選びました。
基本的に車通りの多い幹線道路です。
道自体はある程度整備されているので走りやすいと思います。
時々道が狭くなったり、地味な登りが続いたりします。
京都市山科⇔大津市の山越えは「小関越え」一択
山科から大津に行くには必ず山を越える必要があります。
僕は「小関越え」と呼ばれる少しローカルなルートを選びました。
しかし、これはサイクリストからすると一番ベストなルートだと思っています。
イメージ的にはハイキングコースのような道になります。
傾斜もきつく自転車から降りて押して進むほどですが、上った分だけ下ってすぐに大津市街に出てこれます。
4時間あれば大阪市⇔大津市は余裕で実現可能
大阪市⇔大津市の距離は60キロ程度で3時間くらいで移動できます。
さらに淀川河川敷がかなり走りやすいので、みなさんが思っているよりもあっという間に到着します。
ところどころでルートを確認する必要があるので、道を間違えなければ4時間もあれば移動することができます。
ビワイチ(琵琶湖一周)まとめ
- ほとんどの道路が整備されておりブルーラインがあるのでナビの必要性なし
- 低速(歩道)コースと高速(車道)コースがありこだわりがなければ低速(歩道)コースをおすすめする
- 街灯がほとんどなく休憩スポットも場所によってまちまちなので移動や休憩などは計画的に
- 2~3日かけて琵琶湖を1周する
ほとんどの道路が整備されておりブルーラインがあるのでナビの必要性なし
市街地に出て琵琶湖に向かうとブルーラインがでてきます。
基本的にはこの道をずっと進めばいいので何も考えず進めることができます。
琵琶湖一周は半時計回りがルートになっており、サイクリストのために道が整備されています。
時計回りはブルーラインもなく、道も整備されていないのでここは半時計回りに進むことをおすすめします。
歩道も車道も整備されています。
時々低速コースは琵琶湖沿いの安全で気持ちのよいルートに繋がることがあるのでそれも魅力のひとつです。
低速(歩道)コースと高速(車道)コースがありこだわりがなければ低速(歩道)コースをおすすめする
これは僕の経験上からのおすすめです。
高速コースでも全然大丈夫なのですが、運転手側からしたらうっとうしいだろうなと言うところです。
ぼくはトラックのおっちゃんにぶちギレされました。。。
車幅を狭くされ、あおられ、停車しているときに「どっかいけ!ビワイチ反対!」といわれました。
色々思うことはありましたが、みんながハッピーな状態が一番ですよね。。。
そこまでこだわりもないのでそこからは低速コースを走るようにしました。
街灯がほとんどなく休憩スポットも場所によってまちまちなので移動や休憩などは計画的に
これは事前情報をもとにしっかり計画して進めました。朝に早く出て明るいうちに目的地に到着することを最優先にして進めました。
目的地に早く着くことに越したことはありません。特に琵琶湖の北側の長浜市、高島市の大自然ゾーンがあるのですが、ここは夜だったらかなり怖いだろうなとおもうところがほとんどだったので日中に進めていきましょう。
基本的に左側には琵琶湖やビーチ、右側には畑や市街地が続きます。
景色が変わるのもいいのですが、全く景色が変わらないのも魅力のひとつです。
ずっと大阪の町にいると結構心が現れる感覚があります。。
これも長浜市と高島市、大津市北部はあまりコンビニやご飯どころは多くありません。
特にぼくは8月の真夏に走っていたので水分補給はかなり大事になってきます。
大津市北部では自動販売機もなくマジで枯渇してしまった場面があったので、先を見ながら余裕をもって休憩するようにしましょう。
サイクリストのための道の駅がけっこうあるのでそこを目安としましょう。
2~3日かけて琵琶湖を1周する
琵琶湖1周約190キロです。
アップダウンもなく道も整備されているので、僕は時速20キロをキープできました。
みなさんは25キロくらいはキープできると思います。
単純計算で10時間くらいあれば琵琶湖一周できます。
休憩や観光も含めると2~3日かけて1周するととても楽しめるのではないかなと思います。
僕の場合は
2日目大津市→高島市マキノ(127キロ)。
3日目高島市マキノ→京都市左京区(80キロ)で2日に分けて1周しました。
1日で127キロはさすがに足を痛めてしまい、翌日のライドに支障が出たので長距離はおすすめはしません。
大阪市⇔ビワイチまとめ
- 大阪市⇔大津市は4時間あれば余裕で移動可能
- 基本的に整備された道を走るが所々でルートを確認する場面あり
- ビワイチのみを楽しむのであれば2~3日
- 大阪市⇔ビワイチの場合は3~4日
- 今までで一番サイクリストに優しいルートだと感じた
僕がもし次回同じルートでプランを組むとしたら
1日目
大阪市⇔守山市(80キロ程度)
2日目
守山市⇔大津市北部(100キロ程度)
3日目
大津市北部⇔大阪市(80キロ程度)
次はルートも頭の中に入っているので、3日でプランを組んでいます。
今回の僕のチャリ旅は
・8月中旬の猛暑の中でのライドで休憩を多めにした
・はじめてのチャリ旅でルートを都度確認していた
ので、次回はよりスムーズに行けることをイメージしています。
この記事がみなさんにとって少しでも役立つ内容であることを心から願っています。
お気をつけて!最高のチャリライフを!
また今回のチャリ旅を日記として記録した記事もあるのでよければそちらも参考にしてください。
実際の体験や僕の気持ちなども記しています。
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