こんにちは!オキヒロ(@OKIHILOG)です!
今回は、教員1年目〜3年目で挑戦したヒッチハイクをまとめていきます。
今さらヒッチハイクやる人なんかおんの?
ヒッチハイクなんて頭おかしいやろ
そんな勇気ないし
と思っている方、
ヒッチハイクが一番の成功体験になります!
この記事を読むと
ヒッチハイクのメリットとデメリットを知れる
誰でもヒッチハイクができると知れる
記事を書いているオキヒロはこんな人です。
大阪府公立中学校4年目の技術科教員
2021年4月から営業職へ転職
教員1年目の時に同僚にヒッチハイクを勧められる
過去約5回ヒッチハイクをしてきた
2019年で一旦の引退です。
ヒッチハイクで得られるメリット
①変なプライドがなくなる
②コミュ力が上がる
③安く楽しく移動できる
①変なプライドがなくなる
高速道路のS.Aで、目的地を描いたスケッチブックを広げます。
もちろん一般の人からすると、ものめずらしい人が立っているので注目されます。
「頑張ってね」 と温かい視線を送ってくれる人
「うわ、まじ?」 と軽蔑の視線を送ってくれる人
「マジうける」 と仲間同士でニタニタする人
など様々です。
こんな経験、日常生活でめったにありませんよね。
何回やっても、一番初めはメンタルがしんどくなります。
しかし、早く乗せてほしい気持ちが強くなり、周りからどう思われることを気にしなくなります。
プライドが高い人は、ヒッチハイクなんて絶対にできません。
僕自身、元々プライドが高い人間だったのでそこから脱却するつもりでヒッチハイクを始めたのです。
今では結構なんでもできるメンタルになりました。
②コミュ力が上がる
ここは間違いなく鍛えられます。
車に乗せていただく代わりに、会話で相手を楽しませなければなりません。
もちろんヒッチハイクの人を乗せる方もお話が好きな方です。
ドン引きして絶対に乗せないと思う人がほとんどなのですから。
僕は西宮名塩(宝塚市)〜宮島(広島)間が4時間のなので、基本は2時間を2台の車になるように乗り継ぎをします。
4時間も話すことなんてないですからね。
自分のパーソナルの話 30分
相手のパーソナルの話 30分
お互いに興味のある話や共通点などの話 60分
この2時間の型があれば、基本どんな車でも会話が途切れることはありません。
さらに持ちネタもあればとてもいいと思います。
僕は現役の中学校の教員なので、現場の生々しい話や学校への疑問に答えるなど時間はいくらでも潰すことができます。
基本誰でも昔は中学生という経験をしているので、100%の共通点をつくることができるのです。
実は僕は普段そこまで話をするタイプではなかったのですが、
ヒッチハイクを経験してからは、どんな場面でもどんな人とでも会話が苦と感じることは無くなりました。
③安く楽しく移動できる
新幹線なら余裕で1万円かかるところも、言うなれば0円で移動することができます。
会話さえしていたら目的地まで辿り着きます。
さらに、いろいろなタイプの人とお話ができるのでとても楽しいんです。
お金もかけずに楽しく移動ができ、
さらに自分のメンタルも鍛えられ、価値観も広がるヒッチハイクはいいことづくしです。
デメリットも挙げるならば、
始める前にそれなりの覚悟が必要
メンタルがしんどい
単純に疲れる
到着時刻が未定
といったものです。
その日を100%ヒッチハイクにコミットすると割り切れば、苦しむことはありません。
成功体験が自信をつくる
ヒッチハイクをやり切ることの達成感はハンパないです。
周りの人でヒッチハイクをしてきた人なんてめったにいませんから、身につく力はとても大きいです。
僕は今まで、
青年海外協力隊の人
葬儀屋の社長(霊柩車)
クラブチームのチャプテン
日本一周をしてきた人
など色々な人に出会うことができました。
普段出会わない人と話をすることでかなり刺激をもらいます。
めったにない経験は話のネタにもなります。
ヒッチハイクをやり切ったという事実は、自分に自信を持つことができ、他のことでも大概のことはなんでもできると思います。
ヒッチハイクを生徒に伝えたら教員の誰かに内部告発され、管理職指導を受けたのはここだけの秘密です笑
やりたい人は是非やってみてください。
コロナがおさまれば・・・
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