こんにちは!OKIHILO(オキヒロ)です。
本日もブログを読んでいただいてありがとうございます。
今回は8月1日に公開したYouTube動画の制作で感じたことを書いていきます。
私は中学校の技術科教員で、Officeや動画編集を少しやったことのある程度のスキルです。
技術科のわりには、情報にうとい方なので、
PCやOfficeは少しは使えるけど・・・
という方がYouTubeを始める際に参考にしていただければと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
私がYouTube動画を公開するまでの流れ
①目的を決める
・自分の知識や技術が高まる
・楽しくできる
私はこの2つを絶対条件として考えていきました。ただのスキルアップ、ただの面白いことだけでは、長く続く事はできないと判断しました。
「楽しく学ぶ」ことが私の自己投資のモットーです。
②テーマを決める
「私だからこそできること」それは「技術科教員」という立場です。YouTubeで検索してもなかなか同じ立場の人は見られませんでした。
そして、私自身が技術をもっと学びたいという思いから、情報関係の内容に焦点を当てることにしました。
中学生でも大人でもわかる簡単な内容をテーマとして扱うことにしました。
③スタイルを決める
職業柄、子どもの集中力は長く続かないことを知っています。3〜5分の短い動画に凝縮するためにプレゼンテーションソフト(Keynote)を活用することにしました。
④制作する
・構想を立てる
・スライドを制作する
・アニメーションを追加する
・台本を作る
・微調整する
・音声を収録する
意外と労力と時間を使ってしまいました。Keynoteの使用方法がなんとも難しいのです。慣れないうちに完成してしまいましたが、次回からはもう少し簡単に使っていきたいと思っています。
⑤公開する
YouTubeアカウントを作り、動画をアップしました。タイトルや動画説明文、概要欄などの改良の余地はまだまだありますが、1本目としては十分な仕上がりと満足しました。
裏話
①コロナ期間を活用する
コロナ期間で新しいことを始めたいと思っていましたが、なかなか始められないまま学校が再開してしまいました。周りではYouTubeを始めた先生や短い授業動画の収録をする先生など、情報が遅れている教育業界ではありえない光景を目の当たりにしました。
技術科の私がやっていないなんて・・・
そんなことを自問自答しながら、少し遅めの7月から制作を始めることにしました。
②知らない自分が恥ずかしい
教科書編成に伴い、次の技術家庭科の教科書には「SDGs」がデカデカと載っていました。
なにそれ?
と思っている私の周りでは、当たり前のようにそれを語っている先生たちを目の当たりにして、
これはヤバイ。遅れてる。
と自分自身が情けなくなったのもテーマ選びのきっかけです。
今ではけっこう詳しく説明できるまでにはなったので、良いきっかけだったと思っています。
YouTubeは誰でも始めることができます。発信活動を通じて新たな発見もあります。みなさんもぜひ考えてみてください!
本日もブログを読んでいただいてありがとうございました!次回もお楽しみに。
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