こんにちは!オキヒロ(@OKIHILOG)です!
今回は、山口出身の僕が大阪で教員をやることをおすすめする理由を書いていきます。
地元の県で教員採用試験を受ける!
大阪で教員するのは怖い
と思っている若い学生の人たち、
大阪まじでええよ!
この記事を読むと
記事を書いているオキヒロはこんな人です。
大阪府公立中学校4年目の技術科教員(正規採用)
山口県出身
大学は広島県
大学4年時に
・京都市補欠合格
・福岡県二次辞退
・大阪府(冬)合格
教員免許状ー技術、理科、情報、工業(一種)
大阪で教員をやることをおすすめする3つの理由
①子どもも大人も全体的におもしろい
②あそびも観光も充実している
③大阪は他県よりも採用の枠は多い
①子どもも大人も全体的におもしろい
教員に限らず、大阪に来た方ならそう感じることでしょう。
大阪の人はおもしろい。
人間の考え方から全然違います。
おもしろさを大切にする風習があります。
山口県では全く考えられない風習がそこにはありました。
学校教育でもユーモアを大切にされていて、おもしろかったらOKという雰囲気がとても素敵です。
僕は元々中学生の頃からお笑いが大好きだったのですが、学生時代は全く話が通じる人がいませんでした。
しかし、大阪の人はお笑いも好きなので、さすが大阪やなと思います。
M-1ネタを授業に取り入れた時の子どもの反応が良かったことは最高な感覚でした。
さらに驚いたことは、大阪にもまじめな方や冗談を一切言わない方もいることです。
大阪にも普通の人も存在したんですね。
②あそびも観光も充実している
旅行でしかいけなかったあの大阪の街にいつでも行けることができます。
田舎にはなくて大阪では満足していることをリスト化してみました。
映画館
ボウリング場
ショッピングモール
アウトレット
遊園地
水族館
食・展示等イベント
観光スポット
美味しいお店
一生田舎で過ごしていたら人生半分損していたと思います。
また、大阪に限らず、京都や神戸、奈良や三重へのアクセスもいいので多くの観光スポットを回ることができます。
③大阪は他県よりも採用の枠は多い
2020年実施の大阪府教員採用試験の結果を持ってきました。
倍率は教科によってばらつきがあるものの、採用の枠は田舎の枠よりも格段に多いと思います。
技術に関しては、田舎であれば「1人程度」の県が多いのですが、大阪府は13人も採用しています。
採用の枠が多いことは、合格の可能性も広がります。
大阪の技術はガバガバです。
倍率で圧倒されてしまうかもしれませんが、中には相手にならないような受験者も実際にいます。
しっかりとやることやって、自信を持って臨むときっと合格が近づくのではないでしょうか。
大阪で数年修行して地元に戻るのもOK
大阪は離職率が高いのは、生徒が大変だから。
という話を聞いたことはありますか。
僕が大学生の頃はそんな大阪の噂がありました。
大阪やべぇ・・・
と思いながらも、大阪の地に足を踏み入れました。
元々は3.4年大阪で経験してから地元に帰ろうと思っていました。
しかし、思った以上に大阪を気に入ってしまったわけです。
今年度で教員は退職しますが、転職後の地も大阪に限定しています。
人生何があるかわからないのですが、さまざまな新しい経験をすると思考や価値観も変わっていきます。
僕はその価値観の変化によって、大阪の地で転職という道を選びました。
最終的に地元で教員をしたいという方も多くいらっしゃると思います。
私ははじめの数年を大阪で経験してきました
という事実は、田舎の教員をビビらせる経験です。
まじ!?オキヒロすげえ。
大阪、大丈夫なん!?
という言葉をもらったこともあります。
田舎からすると大阪はそんなもんなんです。
大変ですけど、大阪最高です♡
どの地で教員をやっていても、大変なことは経験します。
大阪での経験もかなり貴重なものとなります。
ぜひ人生一度は大阪で教員をやってみてください!
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