1週間では間に合わなかった(笑)スプラウト教材

教員じだい

本日もブログを読んでいただいてありがとうございます。

今回は、前回の続きで「スプラウト栽培」について書きます。

成長はするけど…

7日目のスプラウトの様子がこちら。

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順調に成長はしていますが、収穫には今一つの長さでした。

大体3cmで、もう少し背丈を伸ばしたいものです。

日光にも当てて色付けもさせたいので、後2.3日が理想です。

普通な育て方ではない!?

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一般的なスプラウトの栽培方法

スプラウトを育てるときは容器にペーパーやスポンジなどの台座を入れて育てるのですが、私は違う方法でやっています。

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日本経済新聞記事より(村上農園)

授業で生徒たちに意識させた植物工場です。

水、光、温度などを全て人間か管理し、コンピュータ制御によって成長を管理するものです。

今回はその教材を少しでも意識できるように、ビンに種を育てることにしました。(いちばん上の写真参照)

今回は水や光は生徒が管理しましたが、いつかはコンピュータ制御、電気回路の学習も絡めて教材開発したいものです。

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村上農園の「スーパースプラウト」をいただきましたが、とても美味しかったです。

調べると「村上農園」本社は広島市の五日市で、私が大学時代に色々とお世話になった町でした。

次回は、新学習指導要領(技術科)における「スプラウト教材」の有用性について書いていきます。

本日もブログを読んでいただきありがとうございました!次回もお楽しみに!

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