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今回は、現職大阪府中学校技術科教員4年目の私の最近の仕事観を綴っていきます。
私的結論
教員をやるんだったら、不真面目な方がいい。
最近よく感じること
3年目になってからは、比較的仕事にも慣れてきました。
そこからというもの、自分の好きなことに目が向くようになりました。
生徒や先生たちと関わるときは、けっこう適当になっていきました。(いい意味で。)
(わざと適当にしているのかもしれません。)
そして、最近よく感じます。
真面目な先生よりも不真面目な先生の方が生き生きと仕事をしているのではないかと。
私の表現が変かもしれませんが、ここでいう不真面目というのは、
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・仕事の力の入れ具合を変える
・自分の興味のある分野でおしていく
・興味のないことはさらっとかわせる
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といった、うまく生きている先生のことを指しています。
教育現場では、真面目な人が不器用で苦しんでいる反面、不真面目に見える人は器用で上手に仕事をして楽しんでいる気がするのです。
結局は、端から見て不真面目に見える人の方が仕事人ということが分かります。
脱☆真☆面☆目
こんな私ですが、真面目です。
こだわり強い(しんどい)系の真面目です。
真面目というのが褒め言葉ではないと気づいたのは3年目から。
私も含めて、明らかに真面目な人ほど仕事の効率は良くないと思ったからです。
それを機に、自分のやりたいことを中心にやる日々が始まりました。
生徒の前でも適当になり、(無駄な)会議や仕事も無の心で臨むようになりました。
「抜きどころを作った」という表現が適切かもしれませんね。
明らかに3.4年目の方が仕事が楽しいと感じています。
ON・OFFのメリハリがつけることができるので、自分の心と体を無理させることがありません。
この私の思考はけっこう妥当だと思うのですが、いかがでしょうか。
不真面目教員は社会的には
こんなご時世、不真面目に仕事をしているだけで社会的には袋叩きにされしまいます。
しかし、今の教員はタフな人ほど長く続けることができています。
「先生は真面目であるべきだ」という固定観念を払拭して欲しいと思っています。
現に、仕事ができる人はやはり表面的には不真面目に見える人が多いのですから。
その中で、生徒・保護者相手にちゃんとしている先生は、そこもしっかりと力を注いでいるあたり、さすがだなと思います。
結局私は
こんなことを考えてしまっている時点で、私は真面目なのでしょう。
表面的には不真面目で「根は真面目」と言われるようになりたいです。
目指せ!不真面目先生!
そんなことを思いながら、最近は力の抜きどころがなくなりつつあることに疲弊していっている私なのでした。
真面目やな、おれ。
次回は、コロナ期間で購入した本の読書メモ第5段を書いていきます。
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