本日もブログを読んでいただいてありがとうございます。
タイトルが宗教くさくてすみません。
Twitterでの発信もはじめ、アクセス数もほんの少しずつ増えてきていることに感激しております。
今回は、現職大阪府中学校技術科教員4年目の私が「笑顔」について綴っていきます。
笑ってますか(笑)
「この人、今日あんま元気ないなぁ。」
こう思うとき、何を見て判断していますか。
表情や口数、行動などさまざまな材料から判断することができます。
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「いつもと比べて〇〇。」↓
いつもはよく喋る。
いつもはよく笑う。
いつもはよく遊ぶ。
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いつもの様子と異なる状態を見たら、自然と周りも不安になるものです。
「どうしたんだろう。」
と、こちらも調子を乱してしまいます。
しかし最近、視点が変わってきています。
いつも元気な人が、元気のない状態になるだけで周りに少なからず影響を与えている。
ということは、いつも元気でニコニコしていることの影響力は意識していないだけでとても大きいのではないのでしょうか。
人間たるもの、もちろんよく笑う人を好みます。
子どももよく笑う先生を好みます。
大人も子どももみんな人間です。
「笑顔」の大切さを感じるようになりました。
なぜ「笑顔」が大切なのか
これを科学的に証明することはできるのでしょうか。
よく笑顔でいるだけでポジティブ的なホルモンが分泌され、プラス思考になるという情報を見ることはありますが、あくまでも研究結果です。
結局は人間の動物としてのメカニズムなのでしょう。
動物の本能として、はるか昔から「笑顔」は生存のための重要な役割を担っていたのではないでしょうか。
いまいち「笑顔」の重要性の説明にしっくりとこない私ですが、「笑顔」でいる人はつくづく素敵だなと感じています。
現状、子どもの前でしか笑えておらず、職員室の中ではあまり笑えていない私です。
笑顔でニコニコしている人の話しやすさと信頼性はひしひしと感じています。
ちょっと考え直さないといけないですね。
先生同士での会話で、屈託のない笑いをする先生は本当にすごいと思います。
結局は周りの人からも影響される
子どもを見るとよく感じます。
よく笑う子どもは家庭でいろいろな経験をしています。
無表情の子どもは家庭でも「無」な生活をしているように感じます。
親と子はよく似るというのはまさにこの部分なのではないでしょうか。
さらには普段の学校生活(職場)で関わる友人(同僚)からも影響を受けます。
「笑顔」でいる先生に囲まれるという環境を作り上げ、その「笑顔」の影響を受けたいと思います。
結局今の私は、生徒の前では笑顔でいてるだけの人間になってしまっているので、3年間で拗らせてしまった人間の根本をもう一度立て直そうと思います。
25歳で徐々に笑いジワも増えてきています。
自分も周りも笑顔でいられる素敵なおっさんになることが私の夢です。
そんなことを思いながら、明日の入学式はクールビズでいいのかと戸惑っている私なのでした。
6月に入学式をするのも、いとをかし。
次回は、ミニマリスト的・技術科教員的 引越し論を説いていきます。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました!次回もお楽しみに!
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